いちごま

娘小説において、おそらく瞬間最高風速を記録したジャンルでございますね。

金髪13才の脅威の新人後藤の教育係を買って出た、それまではちょっと影の薄かった市井ちゃん。
その二人の成長と触れ合いの物語。愛と夢、栄光と挫折、意外な発見と切ない別れ。
プッチモニダイバー!での後藤の号泣ゴマ泣きを聞いて、涙しなかった者はいないはず。
人生のすべてが詰まっていたと言っても過言でない、『いちごまは人生』と言ってしまっても良いくらいの何というか、まあアレなんです。

で、いちごま小説といえばこの人。

黄色い狛犬 - PukiWiki
http://mseek.s47.xrea.com/pukiwiki.php?%B2%AB%BF%A7%A4%A4%B9%FD%B8%A4

確か文章を書くお仕事をされてた方だと思います。一読して分かるように、まあ文章も構成も上手いのさ。でも何より愛が溢れてる。なんとなく後藤に対する愛がより溢れてる気もする。彼の作品はどれも名作と言って良いのではないかと思いますが、どうでしょう?

作品はこちら

狛犬
http://komainu.adam.ne.jp/novel/hajime.html

時を駆ける少女とか、マジお勧め。

その他のいちごま小説探してみたんですが、意外とエロばっかりなのな。
あと、久しぶりすぎて日記の書き方よく分からなくなった。